2009年度 3年ゼミ概要

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授業概要

野口研究室は、以下のキーワードに関連するプロジェクト/作品制作を行ないます。

ソフトウェアアート、メディアプログラミング、インタラクティブアート、
インタラクティブ3Dグラフィックス

全体的には主に2D/3Dグラフィックス、サウンド、ネットワークなどのプログラミングで作品制作すると思ってください。

学生への要求条件

やる気がある人。作品制作の基盤としてプログラムの実習が多いですが、習熟度は問いません。ゼミでのカリキュラムは基礎的なところから復習します。

授業内容

前期は、復習を兼ねてprocessingを使ったプログラミングによる、ソフトウェアアート/インタラクティブアート作品制作の実践的方法を学びます。が、processingの勉強をするわけではありません。プログラミング言語のアルゴリズムの基本を復習するということです。

後期は、各自でテーマを設定しプロジェクト/作品制作を行ないます。この場合、個人/グループどちらでもかまいません。制作環境も自由。自身で選択すること。

教員の専門領域

以下のサイトを参照のこと
http://r-dimension.xsrv.jp/projects_j/

2年制作応用演習 グラフィカルプログラミング演習
http://r-dimension.xsrv.jp/classes_j/2008_processing_2nd/

教員の得意分野

<領域>
ソフトウェアデザイン全般、メディアアート全般、グラフィックデザイン(元々はこの分野の出身)、現代美術(今やっている)、都市論、文化人類学(現在、人類学者と共同研究中)

<技術>
画像処理プログラミング、Processing、Quartz ComposerやMax/MSPなどのビジュアルプログラミング、Objective-C(Cocoaアプリケーション)、OpenGL、C言語、ActionScript、PHP、MySQL、映像編集など

学生の参考作品

●2008年度2年グラフィカルプログラミング演習参考作品
Processingを使い、リアルタイム画像処理、ネットワーク、サウンドなどを使ったアート作品を制作した。
ドキュメントビデオ

世界万別 鈴木遼(2007年度卒業)
世界に存在する様々な格差を「地域」、「宗教」、「言語」という切り口から、膨大なデータを駆使して分析しようという試み。Flash ActionScriptを使用している。

廃墟とデジャブ 内野洋子(2008年度卒業)
デジャブ(既視感)をテーマにしたビデオインスタレーション作品。人が作品の前に立つと、その本人の影で現代の人間や過去の人間が見え隠れする。

3年前期スケジュール(予定)

1.(4/21) 自己紹介

2.(4/28) Media Programming Workshop 復習

変数while, forの理解条件分岐(if, else if, else)

3.(5/12)Media Programming Workshop

1次元配列の理解2次元配列の理解

4.(5/19)Media Programming Workshop

sine-cosine
関数によるモジュール化

5.(5/26)Media Programming Workshop

クラス、メソッド

●課題 クラスを使って自立的な運動を行なうオブジェクトを作りなさい。
そしてそのオブジェクトが生物のように動くプログラムを作成しなさい。
インタラクションはあってもなくてもいい。

画面は400×400pixとし、違うパターンの作品を2つ作ってくる。
形や色には特に制限は設けない。

6.(6/2)Media Programming Workshop

インタラクティブ3Dグラフィックス
1. オブジェクトの作成
2. オブジェクトの移動、回転
3. 座標の保存(pushMatrix, popMatrix)

課題:3Dの図形(box, sphere, vertexなど)を利用し、「リズムのある空間」を描きなさい。アニメーションは必須、インタラクションは入れても入れなくてもいい。
色自由。
400 x 400 pixelの画面内で表現する。

7.(6/9)Media Programming Workshop

インタラクティブ3Dグラフィックス
4. vertex(頂点)を使用した図形の描画
5. ライト
6. カメラ

ブロジェクトの発表

各個人(もしくはグループ)制作の企画案を発表する。企画は、メディアアートの文脈で発表できるものとする。以下のキーワードに関連するプロジェクト/作品であれば良い。
ソフトウェアアート、メディアプログラミング、インタラクティブアート、
インタラクティブ3Dグラフィックス

なので、選択しうるテーマの範囲は非常に広いので、テーマを自身で探して設定すること。
プレゼンは一人5分で行う。pptなどを使用して分かりやすくプレゼンすること。

8.(6/16)個人面談

9.(6/23)個人面談

10.(6/30)途中経過発表

11.(7/7)個人面談

12(7/14)ゼミ内最終講評

13(7/21) 合同発表会

3年後期スケジュール(予定)

1.(9/15) ガイダンス

2.(9/29) 作品企画発表

3.(10/6) 文献研究企画発表

4.(10/13) 個人面談

5.(10/20) 個人面談

6.(10/27) 個人面談

7.(11/10) 作品途中経過発表

8.(11/17) 文献研究途中経過発表

9.(11/24) 個人面談

10.(12/8) 作品途中経過発表

11.(12/15) 個人面談

12.(12/22) 個人面談

13.(1/12) ゼミ内最終講評

14.(1/19) 3年合同発表

(1/26) 文献研究提出

評価基準

出席は前期、後期それぞれの日程の2/3以上。この出席には、発表会、展示、講評会などが全て含まれます。
前期・後期とも共通の採点基準: 出席 –> 50% 小課題 –> 15% 最終制作 –> 25% 授業参加 –> 10%
ディスカッションが多いので、積極的に参加すること。 

共同プロジェクト/研究への積極参加

学内/学外の共同プロジェクトへの積極参加を希望します。
現時点での予定は、デザイン科との合同企画であるパブリックアートプロジェクトへの参加(希望者)。
場所は新宿駅周辺のパブリックスペースを予定しています。
2008年度の公式サイトhttp://arttodesign.net/

受託研究の研究補助者としての参加
http://www.media.jst.go.jp/scholar/p18/14noguchi.html

卒業後の主な進路

Webデザイナー、Webディレクター、システムエンジニア、アーティスト など

その他

今年度はイベントが多いと思うので、自分の展示や僕の展示の手伝いしたい人にはいいかも。他のゼミとの合同展示とかもやるつもりです。あと、合宿もやろうと思います。
基本的にうちの研究室は緩いです。ただゼミの中だけで内輪で盛り上がるのではなく、他学科や他大学、他の団体とも積極的に関係を作ってもらう方がいいですね。

Posted by noguchi   @   17 12月 2008 0 comments

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