ロゴのデザイン

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ロゴは、企業、公共機関、個人などのブランドを識別するのに役立つ、テキストと画像で構成されるシンボルです。優れたロゴは、その組織や個人が何をしていて、ブランドが何を重視しているかを示しています。

今回は、インタラクティブメディア学科のロゴタイプをリデザイン(デザインし直す)ことを通して、世の中に溢れているロゴタイプがどのような過程によって作られているかを体験してみます。

ロゴの種類

ロゴはいくつかの種類に分けることができます。

シンボル/アイコン

まずはシンボル(シンボルマーク)やアイコンです。代表的な例はアップルやTwitterです。

ワードマーク

ワードマークの構成要素は基本的に社名などのテキストになります。

レターマーク

レターマークは、ワードマークと同じように社名などのテキストが使われますが、ワードマークよりも短く、イニシャルが使われることが多いと言えます。例えば、企業名が長い場合や、発音しにくい場合などは、レターマークが有効です。

コンビネーションマーク

コンビネーションマークは、シンボルとワードマーク(もしくはレターマーク)の組み合わせです。ある意味一番多いロゴの事例かもしれません。この2要素によってブランドイメージをより強固にすることにも役立ちますし、シンボルとワードマークはそれぞれ切り離して使うこともできます。

エンブレム

エンブレムはコンビネーションマークに近いですが、紋章のような形になっていることが特徴です。

コンセプト

まずは、これからどのようなブランドのロゴを作成しようとしているのか、コンセプトから考えてみます。以下の項目を設定してみましょう。

  • ブランドの概要
  • ブランドの独自性・優位性
  • ブランドイメージを表す単語(3つまで)
  • 主な競合相手

ターゲット

次に、そのブランドをどのようなターゲットに向けて発信するのかを設定します。

  • 氏名
  • 性別
  • 年齢
  • 家族構成
  • 職業
  • 居住地
  • ライフスタイル(200字以内)

ライフスタイルの例:

マイケルは忙しい人であり、時間は彼にとってお金であるため、彼は時間を無駄にするのが好きではありません。そのため、彼は外出先で支払いを行うことができ、銀行のドキュメントの生成、ローンの申し込みなど、ほとんどの銀行サービスにアクセスできる必要があります。

マイケルは1日の大部分をスマートフォンで過ごし、通話、交渉、SNSなどを行っています。彼は技術に精通しており、最新のiPhoneを使用しています。彼の電話は完全なアプリであり、モバイル版のウェブサイトよりもアプリを好みます。

デザインスタイル

コンセプトとターゲットをもとにして、どのようなデザインスタイルが適切かを設定します。今回は以下のデザインスタイルの中から選んでみます(複数選択可)。

3D, Abstract, Clean and minimalist, Conceptual art, Feminine, Flat, Fun and playful, Geometric(幾何学的な), Grunge(汚れた), Illustrated, Luxurious(豪華な、贅沢な), Masculine(男らしい), Organic and natural, Photorealism, Typographic, Vintage/retro, 

https://en.99designs.jp/designer-resource-center/visual-design-styles

ベースフォントの種類

シンボル以外の場合は、テキストを表示する際のベースになるフォントを選びます。もちろん一から自身で作っても構いませんが、多くの場合、既存のフォントをアレンジすることが多いでしょう。フォントの種類か以下の要素の傾向を参考にして選んでみます。

セリフ体(クラシック、格調高い)

サンセリフ体(現代的、先進的、知的)

スクリプトフォント(カジュアル、伝統的)

ディスプレイフォント(ポップ、ユニーク)

カラー

カラーはブランドイメージを伝えるために非常に重要な要素です。カラーバリエーションも含めて、6色以内で選択してみて下さい。もちろん、色は少ない方がロゴの印象も強くなる場合が多いので、6色より少なくても構いません。

以下のページを参考にして、ブランドイメージに対する適切なカラーを設定しましょう。

http://r-dimension.xsrv.jp/classes_j/color-image/

チェック項目

  • 類似のデザインがないか(googleのイメージ検索でチェック)
  • ロゴがブランドの特色を反映しているか
  • 時間が経っても古くならないか
  • 独自性が高いか
  • 視認性、可読性は高いか(ロゴを白黒にした場合も含む)
  • 小さくしても印象が変わらないか、分かりやすいか
  • シンプルにデザインされているか(スターバックスのロゴを参照)

課題

インタラクティブメディア学科のロゴ(シンボルマーク+ロゴタイプ)をリデザインする。

  • シンボル、ワードマーク、レターマーク、コンビネーションマーク、エンブレムのいずれでもいい。
  • A3横位置に美しくレイアウトする。レウアウトの仕方は自由。色のバリエーションを3点以上作成する。キーワード、学籍番号、氏名を邪魔にならない場所に記載すること。

サンプル

Wave D letter logo template with 4 color variations