タイプを変換する場合の特殊なオペレータ
例えば、TOPの値を直接数値で確認したい場合、DATに変換できると便利です。またCHOPの数値をTOPの二次元画像のデータにしたい場合もあります。それでは、どのようにして繋げばいいのでしょうか。
それには、CHOP toTOPや、CHOP to DATなどの特殊なオペレータを使います。
まずは、chopto1に入ってくるデータを見やすくするため、resolution TOPを出して、chopto1に繋いでください。パラメータのcommonタブで「Output Resolution」をCustom Resolution、「Output Aspects」をResolutionにします。すると、画像が縦方向にも伸びで見やすくなります。
![](https://r-dimension.xsrv.jp/classes_j/wp-content/uploads/2021/11/スクリーンショット-2021-11-08-10.07.27.png)
次に、CHOP to DAT(タイトルはchop to 2になります)を出してnoise1に繋いでください。このふたつのオペレータはタイプが違うので、以下の順序で接続します。
- chop to 2(Chop To DAT)を選ぶ
- chop to 2(Chop To DAT)のパラメータのCHOPにドラッグする。
![](https://r-dimension.xsrv.jp/classes_j/wp-content/uploads/2021/11/スクリーンショット_2021-11-17_10_39_10-565x358.png)
すると、オペレータ同士が波線で結ばれ、0~199の配列の値がテーブルに出力されます。最終的には以下の図になります。
![](https://r-dimension.xsrv.jp/classes_j/wp-content/uploads/2021/11/スクリーンショット-2021-11-07-15.31.47-565x353.png)