ここでは、reacTIVisionというライブラリを紹介します。
参考
http://jp.youtube.com/watch?v=J78U4Hu0qws
http://jp.youtube.com/watch?v=VfipEyEmHx0
http://jp.youtube.com/watch?v=fPOQqF-o1Ec
2014年10月にver.1.5にアップデートしたようです。
ダウンロードページ
ダウンロードするファイルは2つあります。
1. reacTIVision vision engine
reacTIVision-1.5-win32.zip
reacTIVision-1.5-64bit-mac.zip
ここではMacでの利用法を解説します。
ダウンロードしたzipファイルを解凍すると、「reacTIVision-1」フォルダになるので、その中のreacTIVision-1.5-64bit-mac>simbols>default.pdf をプリントする。原寸か、70%ぐらいの出力でいいでしょう。
2. reacTIVision TUIO clients
Processing: TUIO11_Processing.zip
解凍すると「TUIO」フォルダになるので、processingのlibrariesフォルダに入れる。
3. reacTIVision-1>reacTIVision-1.5-64bit-macフォルダの「reacTIVision」アプリを起動する。
キャプチャ画面が出てくるので、そこにプリントしたパターンを映すと個体番号が表示され、それぞれの個体が認識されていることが分かる。
4. この「reacTIVision」アプリが起動している状態で、TUIO>examples>TuioDemoフォルダの中の「TuioDemo」を実行すると、processingの画面上の四角形が、それぞれのパターンに対応して動く。
うーん、よくできてますね。これがフリーソフトとは・・・