それぞれの書体には、ファミリーという、太さなどが違ったセットがある。これをファミリーと呼ぶ。
一般的に、ファミリーの種類が多い書体は、デザインするときに扱いやすいと言われている。
例えば、書体の雰囲気を変えずにある部分だけ強調したい場合には、太めのファミリーと使うなどの方法が考えられる。
一般的には、EL (Extra Light), L (Light), R (Regular), M (Medium), B (Black), EH (Extra Heavy), U (Ulta)等の太さの違いや、斜体 (Italic, Oblique)等のファミリーがある。
以下は、リュウミンのファミリー。(モリサワのサイトから引用)。
http://www.morisawa.co.jp/