和文および欧文書体は非常に多くの種類があるが、大別すると以下のように分類できる。
1. 和文書体の主な種類
代表的な明朝体書体
代表的なゴシック体書体
2. 欧文書体の主な種類
セリフ(ストロークの端に飾りがついた書体)
オールドスタイル・ローマン(ルネサンス期)
Garamond(ギャラモン、ガラモンド)
Bembo(ベンボ)
トランジショナル・ローマン(17世紀中頃)
Times New Roman(タイムズ・ニュー・ローマン)
Baskerville(バスカヴィル)
Caslon(キャスロン、カスロン)
モダン・ローマン(18〜19世紀)
Bodoni(ボドニ)
Didot(ディドー)
スラブセリフ(19世紀)
Clarendon (クラレンドン)
Rockwell (ロックウェル)
サンセリフ(セリフのない、均一な太さのストロークをもつ書体)
代表的なサンセリフ(19世紀以降)
Helvetica(ヘルベチカ)
Univers(ユニバース)
Frutiger(フルティガー)
ヒューマニスティック・サンセリフ (Humanistic Sans-Serif)
Gill Sans(ギル・サン)
Optima(オプティマ)
ジオメトリック・サンセリフ (Geometric Sans-Serif)
Futura(フーツラ)
スクリプト(筆記体などの手書き文字に近い書体)
ディスプレイ (POP) 書体
ブラックレター
フラクトゥール
2. 和文/欧文書体の構造と種類
3. 欧文フォントの参考サイト
4. フォントメーカー
代表的なフォントメーカーは以下の通り。
モリサワ
アドビ
リョービ
大日本スクリーン
字游工房
ITC(欧文)
ライノタイプ(欧文)