Open Sound Control (OSC) 入門

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OpenSound Control (以下OSC)とは、コンピュータやサウンドシンセサイザーなどの機器同士で、ネットワークを介したデータの送受信を行なうための規格です。
OSCの便利な点はデータの送受信が高速な点と、インタラクティブアート作品などを制作する際によく使われるFlash、Max/MSP、Processing、OSX Cocoaなどのソフトウェアのデータ送受信が可能だという点です。
けっこう色々なところでよく使われています。flashの場合は、floscが使われます。
OSC自体はもともとサウンドインタフェース用の規格だったのだと思うのですが、ここでは上記の利点を生かしていくつかのプラットフォーム同士でのデータの送受信の手順を、なるべく分かりやすく解説しようと思います。

OpenSound Control(英語)—ここが開発元
http://www.cnmat.berkeley.edu/OpenSoundControl/

Max同士のコミュニケーション
多摩美術大学 OSCによるネットワーク上でのコミュニケーション