本ワークショップでは、クリエイティブコーディング環境であり、なおかつビジュアルプログラミング言語であるTouchDesignerを使用して、簡単なプログラムを組んでみたい。
なぜ、プログラミングを体験する必要があるのか
アート&テクノロジー(もしくはメディアアート)の作品には、ほとんどのケースでコンピュータプログラムが使われている。よって、プログラミングは、アート&テクノロジーの分野の基礎技術であると同時に根幹の技術だといえる。
もちろん、 プログラマーになる必要はないが、展示を行う際にコラボレーションするアーティストがどのような技術を使って作品を作っているかについての知識が少しでもあれば、作品に対する理解が深まり、メンテナンスについてもある程度イメージすることが可能となる。
今回のワークショップでは、近年様々なアートプロジェクトで利用されているクリエイティブコーディング及びビジュアルプログラミング言語に対する理解を深めてもらいたい。