2010年度3年テクニカルワークショップ

1回目 6/8

1, 2限
ガイダンス、Media Programming Workshop 1
変数デバッグコメントアウトコードを分かりやすく書くということwhile, forの理解

小課題 1:forの入れ子構造を使って、「リズム」を表現しなさい。point、line、ellipse、rect、triangle、quadが使用可能。色は白から黒のグレーが使用可能。静止画で表現(アニメーションさせない)。
300 x 300pixelの画面を使用する。

4, 5限
Media Programming Workshop 2
条件分岐(if, else if, else)
色彩(RGB、Alphaなど)

小課題 2:forの入れ子構造、条件分岐を使って、「光」を感じる画面を描きなさい。point、line、ellipse、rect、triangle、quadが使用可能。色彩自由(alphaを使ってもいい)。静止画で表現(アニメーションさせない)。
300 x 300pixelの画面を使用する。

2回目 6/15

1, 2限
ゼミの紹介
Media Programming Workshop 3
アニメーションインタラクション(キーイベント、switch、マウスイベント)

4限
制作時間
課題:
「拡大」と「縮小」をひとつの画面でインタラクティブにグラフィカル表現しなさい。 極力、抽象的な形を使うこと。

条件:
・400 x 400 pixの画面内で表現する。
・マウス操作を使ったインタラクションを必ず入れる。
・なるべく抽象的な形態を使うこと。
・キーを押さない場合には「拡大」、shiftキーを押した時には「縮小」になるように、ひとつのファイルに二つの動きがあるようにプログラムすること。
・キーコードのプログラムが分からない人は、以下のサイトを参考にすること。 http://www.technotype.net/processing/reference/keyCode.html

また、シフトキーを押したときに描画モードを変換するサンプルコードは以下の通りです。

Boolean flag = false; //モードを変更するためのフラッグ void setup(){ size(200, 200); background(255); } void draw(){ if(flag == false){ //もしフラッグがfalseだったら、 fill(255, 0, 0); //赤の円を描く(拡大にあたるコードを書く) }else if(flag == true){ fill(0, 0, 255); //青の円を描く(縮小にあたるコードを書く) } ellipse(width/2, height/2, 100, 100); //画面中央に円を描く } //キーが押された場合、 void keyPressed(){ if(key == CODED){ //もしそれがキーコードだったら if(keyCode == SHIFT){ //そのコードがシフトだったら、 if(flag == false){ flag = true; //フラッグがfalseの場合はtrueにする println(flag); //デバッグ } else if(flag == true){ //フラッグがtrueの場合はfalseにする flag = false; println(flag); } } } }

5限
発表