1980年代以降のアート/デザインにおけるコンピュータ化の傾向は21世紀に入って熟成した時期を迎え、今後は従来的な表現とコンピュータによる表現がどのような有機的な結合をもたらすかが問題となっています。また、従来のグラフィックデザインの手法とプログラミングなどの手法を熟知したクリエイターも多くなり、今までは見られなかった新しい表現も出てきています。
例:Ryoichi Kurokawa http://www.ryoichikurokawa.com/
このテクニカルワークショップでは、プログラミングによる造形と従来のグラフィックデザインで多用されてきた写真やイラストレーションのようなメディアを積極的に統合することを目標とします。
1回目 6/7(火)
1, 2限
ガイダンス、Media Programming Workshop 1
変数、デバッグ、コメントアウト、コードを分かりやすく書くということ、while, forの理解
条件分岐(if, else if, else)
4, 5限
Media Programming Workshop 2
色彩(RGB、HSBなど)
sine, cosine
タイポグラフィ
和文/欧文フォント
フォントファミリー
サイズ/カーニング/トラッキング/行間
2回目 6/14(火)
1限
ゼミの紹介(30分前後)
制作時間
2限
制作時間
4限
制作時間
5限
発表